アプリがアンインストールできない時の対処法【iPhone/Android】
アプリをアンインストールしたはずなのにアイコンが残ったまま!
そもそもアプリの削除ボタンが表示されない!
などなど、アプリをアンインストールしたくても
ちゃんと削除されなくてお困りの方はいませんか。
今回はそんな方のためにアプリがアンインストールできない時の
対処法についてご紹介します。
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アプリをアンインストールする方法
まずはアプリをアンインストールする方法をおさらい。
場合によってはアンインストールできないのではなく
方法が間違っていただけという初歩的なミスの可能性もあります。
ホーム画面からアイコンを削除しただけでアプリ自体は
消えていないというケースなんかはよくあるミスです。
正しいアンインストールの方法を確認して
初歩的な確認ミスをなくすようにましょう。
iPhoneの場合
ホーム画面からアプリをアンインストールする方法
ホーム画面で削除したいアプリを長押しします。
するとホーム画面に並ぶアプリアイコンが
震え始め、アイコンの左上に×マークが表示されます。
確認ダイアログの「削除」をタップすると
アプリがアンインストールされます。
設定画面からアプリをアンインストールする方法
設定から「一般」→「ストレージ」と進みます。
削除したいアプリをタップし「Appを削除」を
選択するとアプリがアンインストールされます。
「Appを取り除く」を選択すると最低限のデータを
保持したままアプリを消去できるので、
再インストールする可能性があるアプリはこちらを選んでください。
Androidの場合
ホーム画面からアプリをアンインストールする方法
ホーム画面で削除したいアプリを長押しします。
するとメニューが表示されるので「アンインストール」をタップします。
確認ダイアログの「OK」をタップすればアプリが削除されます。
端末やOSのバージョンによって細かな違いはありますが
基本的にはこの方法でアプリをアンインストールできます。
設定画面からアプリをアンインストールする方法
端末の「設定」を開き「アプリと通知」をタップします。
「アプリ情報」を開き削除したいアプリをタップして「アンインストール」を選択。
確認ダイアログの「OK」をタップすればアプリがアンインストールされます。
アプリがアンインストールできない時の対処法
ここまでご紹介した方法でアプリがアンインストールできない場合は
以下で説明する対処法を試してみてください。
プリインストールされたアプリは削除不可
削除ボタンが出てこないという場合は
元々スマホに入っていた標準アプリの可能性があります。
これらは端末から削除することを許可されていないので
アンインストールできません。
どれも重要な役割を担っているアプリのため削除する必要がない場合が大半ですが、
それでも削除したいなら後述するアプリを無効化する方法をご参照ください。
機能制限でアプリ削除が許可されていない【iPhone】
iPhoneにはペアレンタルコントロールのための機能制限が存在します。
機能制限の対象には「Appの削除」も含まれているため
この項目が許可されていない場合はホーム画面で
アプリを長押ししても×マークが表示されません。
アプリを削除したい場合は機能制限を解除しましょう。
設定から「一般」→「機能制限」と進み機能制限パスコードを入力します。
機能制限パスコードは端末のスリープを解除する際に
入力するパスコードとは別のものです。
何度も入力を間違えると時間制限が課せられ一定時間入力が
できなくなってしまうので気を付けてください。
正しい機能制限パスコードを入力すると機能制限の一覧が表示されます。
アプリの削除だけを許可したいのであれば
「Appの削除」を許可(緑色)にしましょう。
機能制限をすべて解除したい場合は「機能制限を解除」を
タップし再度機能制限パスコードを入力してください。
これでアプリのアンインストールが可能になります。
キャッシュを削除する【Android】
Android端末ではアプリを削除しても
ホーム画面にアイコンが残ってしまうことがあります。
こうした不具合に遭遇した時はキャッシュデータを削除することで
アプリのアイコンをホーム画面から消去できます。
「設定」→「ストレージ」と進み「キャッシュデータ」をタップします。
キャッシュデータ消去の確認ダイアログが表示されるので
「OK」をタップすればキャッシュが削除されます。
これでホーム画面からアプリのアイコンが消えるはずです。
アプリを無効化する方法
プリインストールアプリは削除できませんが、
無効化という形でアプリをホーム画面から非表示にすることは可能です。
削除ではなく無効化で対処しておきましょう。
アプリを無効化する方法【iPhone】
iPhoneでは機能制限を利用することで
アプリを無効化することができます。
「設定」→「一般」→「機能制限」と進み
機能制限パスコードを設定します。
ここで無効化したいアプリを不許可状態(白)にすると
ホーム画面からアプリのアイコンが消えます。
例えば、Safariやカメラはアンインストールできませんが、
機能制限から不許可にすることでアイコンを消せます。
再び表示したい場合はアプリを許可にするか
機能制限を解除してください。
アプリを無効化する方法【Android】
「設定」→「アプリと通知」→「アプリ情報」と進み
無効化したいアプリをタップします。
「無効にする」をタップすると確認ダイアログが表示されるので「OK」を選択。
これで無効化完了です。
再度有効化したい場合は同様の手順で設定からアプリ画面を開くと
「有効化」というボタンが表示されるのでそこをタップしてください。
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