iPhoneでスクリーンショットができない原因や解決方法
iPhoneでは、画面のスクリーンショットを撮る機能があります。
画面を誰かに共有したいときや、画面上の情報を記録に残しておきたいとき、スクリーンショットは手軽でよく使われる方法です。
本記事では、iPhoneでスクリーンショットができなくなってしまった場合の原因や、その解決方法をご紹介します。
目次
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iPhoneの調子が悪くてスクリーンショットができない
iPhone自体の不具合が原因で、スクリーンショットが撮れない場合があります。
アップデートがうまくいっていないときや、メモリがいっぱいになってしまったとき等に起こりやすいです。
解決方法:iPhoneの再起動
こういった場合は、ひとまずiPhoneの再起動をしましょう。
再起動のやり方は下記のとおりです。
(iPhone8以前)本体脇のスリープボタンを長押しする
(iPhoneX)本体脇のスリープボタンと音量ボタンを同時に長押しする
“スライドで電源オフ”と画面上部に出てくるので、電源マークをスライドする
本体脇のスリープボタンを長押しし、起動する
アップルマークが出てくるので、数秒待機する
パスコード入力画面が出てくるため、パスコードを入力すると電源が入る
iPhoneのトラブルは、本体の再起動によって解決することがよくあります。
再起動のやり方は覚えておいて損はないですね!
ボタンが壊れて押せなくなってスクリーンショットができない
長くiPhoneを使用していると、ボタンの効きが悪くなったり、陥没してしまって押せなくなってしまったりすることがあります。
解決方法:Assistive Touchを使用する
iPhoneで標準で使えるAssistive Touchを設定することで、ホームボタン等のボタンを使わずにスクリーンショットを撮ることができます。
設定の仕方は下記のとおりです。
iPhoneの”設定”アプリを開く
“一般” → “アクセシビリティ” → “Assistive Touch” の順で開く
“Assistive Touch”をONにする
設定をすると、画面の隅に白くて丸いボタンが現れます。
このボタンは常に表示されてしまいますが、画面上の好きなところに動かすことができるので、邪魔になったらズラせばOKです。
Assistive Touchを使ってスクリーンショットを撮る方法は、下記のとおりです。
スクリーンショットを取りたい画面で、Assistive Touchを開く
“デバイス”をタップ(デフォルトでは右側にあります)
“その他”をタップ(デフォルトでは右下にあります)
“スクリーンショット”をタップ
これで、ホームボタン等のボタンが壊れてしまって押せない場合でも、スクリーンショットを撮ることができます。
Assistive Touchのカスタマイズ
Assistive Touchは、カスタマイズすることでより使いやすくなります。
例えば、デフォルトでは白くて丸いボタンをタップしてからスクリーンショットを撮るまでの階層が、かなり深くなっています。
ここで、設定画面のAssistive Touchにて”最上位メニューをカスタマイズ”がおすすめです!
よく使うメニューを最上位メニューに設定することができるため、使い方に合わせて変えることができます。
また、3DTouchが有効な機種については、3DTouchの設定がおすすめです。
Assistive Touch設定画面より、3DTouchにスクリーンショットを設定します。
すると、白くて丸いボタンを強めに押すだけでスクリーンショットを撮ることができます。
使い慣れていけば、もしかしたらボタンでスクリーンショットを撮るよりもラクに使えるかもしれませんね。
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