割り勘アプリpaymo (ペイモ)の使い方や手数料!評判もご紹介
あのLINEが大々的にお年玉キャンペーンまで行って
ユーザーの獲得に躍起になっている送金サービスに
本命とも言えるアプリが登場しました。
割り勘アプリの「paymo」
LINEが手掛けるLINE Payも割り勘として利用できることを謳っていますが、
paymoは最初からコンセプトを割り勘に絞っているのが特徴です。
日常のコミュニケーションを担うLINEのアカウントとお金周りの
アカウントを結びつけたくないという方にもピッタリです。
ということでここからはキャッシュレス社会の一翼を担いそうな
paymoの使い方に関して詳しく解説してまいります。
アカウントの登録
アプリをダウンロードして起動したらまずはFacebookもしくは
メールアドレスのいずれかを使用してアカウントの登録を行います。
サービスの運営元であるAnyPayのIDをお持ちの方は
そちらからログインすることも可能です。
ちなみにFacebookアカウントで登録しておくとpaymoを利用している
Facebook友達が表示されるので請求書の発行が楽になりますよ!
「姓」「名」「ユーザーID」などの必要事項を入力したら
最下部の登録するへとお進みください。
※資金決済法などの関係から法人として利用することはできないので注意が必要です。
登録に掛かる時間はおよそ1分足らずで簡単に行うことができます。
paymoの使い方(請求)
それでは具体的な使い方にまいりましょう。
paymoでは当日お店で全ての代金を立て替えた幹事が
他のメンバーに対して請求書の発行を行います。
請求書の発行は画面右下の¥マークをタップし「請求する」を選択します。
そうすると一人あたりの金額を入力する画面に移動するので、
割り勘した際の金額を入力し続いてカメラマークからレシートを撮影します。
レシートの撮影を行わないと請求書が発行できないので、
幹事役の方はレシートの受け取りをくれぐれもお忘れなく!
撮影が終わると「作成する」をタップできるようになり、
次の画面に進めるので最後に送り先の相手を選択します。
ポイントが貰える招待コードで既に友達を追加している方は
「検索する」欄に友達が表示されています。
まだ誰も追加されていない場合はID検索やLINEのトークへの送信、
その場でQRコードを使って請求書を送ることも可能です。
まだ友達がpaymoをお持ちでなくてもトークに送られてくるURLや
QRコードを経由してアプリのダウンロード画面に移動できます。
paymoの使い方(支払い)
請求書が送られてくるとホーム画面に
「◯◯さんから請求リクエストがあります」
という案内通知が表示されます。
そちらの案内をタップするとお支払内容として支払金額や
支払い方法の選択肢が表示されます。
ポイントやMy残高が十分にあればそちらから支払いも可能ですが、
最初は「決済方法」にてクレジットカード払いをお選びください。
気になる手数料は!?
決済サービスにおいて最も気になるのは手数料かと思いますが、
現在はキャンペーン期間中とのことで手数料は一切発生しません。
※幹事が銀行口座に引き落とす場合は200円の手数料が発生します。
キャンペーン期間終了後の手数料が気になるところですが、
規約に手数料は明記されておりませんでした(2017年2月現在)
サービス元のAnyPayが手掛ける同名の「AnyPay」というサービスでは
1アカウントあたり月額売上が5,000万円を超える場合には、5,000万円を
超過した売上に対して、2.8%(税込)の決済手数料が発生致します。
という文言があるので個人間のやり取りでこの手数料を上回ることはないでしょう。
また決済手数料が変更される際は一ヶ月以上前に
Webで告知するという表記があるので、当サイトでも
paymoの手数料に変更があった場合は追記いたします。
編集後記
paymoの使い方に関する解説は以上になります。
既に利用を開始しているユーザーからは
「こんなアプリを待っていました」
「すごく便利」
「機械音痴でも分かりやすい」
といった好評の声が多く見られます。
この手のサービスはネットワーク効果が働きユーザーが多くなればなるほど、
利便性が増すのでどのサービスが定番化するのか非常に気になります。
お隣り韓国ではNAVERペイやカカオペイといった
簡単決済サービスが物凄い勢いで普及しているので、
paymoの利用が一般的になる日も近いかもしれませんね。
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大手金融機関から出資を受けており手数料も
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