PicsArtの使い方-ぼかしや文字入れ・写真の切り取り加工など
画像加工アプリの決定版として長年支持され続けている
「PicsArt(ピクスアート)」
英語や日本語は勿論のこと中国語やアラビア語、ロシア語なんかにも
対応しており全世界で2億5千万以上ものダウンロード数を記録しているんです。
今回はそんな万能加工アプリ「PicsArt」における基本的な使い方、
ニーズの高い利用方法をご紹介していきたいと思います。
※解説に使用しているのはiPhone版となります。
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PicsArtの使い方
アプリを起動したらまずは画面下中央の「+」マークをタップし
カメラロールの中から加工したい画像を選択し編集へと進みます。
編集項目は左端の「ツール」から始まり「エフェクト」や「文字」など
定番のものを含め全部で14個もの項目が用意されています。
これら全ての項目についてご紹介すると逆にこんがらがって
消化不良を起こしかねないので、
① 文字入れ
② ペイント(ペン)
③ ぼかし
④ 写真の切り取り
の4つに絞って順に解説してまいります。
①文字入れ
文字入れはT字マークの「文字」から行うことができます。
この中には30種類のフォントが用意されているのですが、
フォントが適用されるのはアルファベットで書いた文字だけになります。
もし日本語でも可愛いフォントを使いたいという場合は、
フォントフリーなどのサイトからダウンロードを行うことで
出来なくもないのですが、Android版のみの為ここでは割愛いたします。
PhontoやLINE Cameraなどの外部アプリを使って
先に文字入れだけを行っておくというのも一つの手ですので
こちらも合わせて参考にしてみてください。
ちなみに仕上がりのイメージはこのような感じです。
カラーパレットから文字の色も変更できるので、
お好きな色をチョイスしてみてください。
完成した画像をカメラロールに保存したい場合は画面右上の
「適用」から「右矢印」→「詳細」→「画像を保存」の
順番にお進みいただくことで保存することができます。
②ペイント(ペン)
こちらも画像加工には欠かせない機能の一つですが、
ここではおすすめのペンをいくつかご紹介いたします。
上画像のペンマークをタップするとブラシを選択できるようになるのですが、
この中でも取り分け使い勝手が良いのは以下の3つです。
■こちらのブラシは色鉛筆で書いているような仕上がりになります。
■細くて書きやすさを重視するのであれば上のブラシがおすすめです。
■少しぼかした感じのペインティングにはこちらがおすすめです。
今回ご紹介したもの以外にもたくさんのブラシが用意されているので、
加工したい画像の雰囲気と照らし合わせながらぴったりのものを
お選びいただければと思います。
③ぼかし
続いては画像にぼかしを入れる方法をご説明いたします。
ぼかしは「エフェクト」の中の上から2番めに用意されています。
ぼかしの種類を決定した後にもう一度タップすると
ぼかし具合を細かく調節することも可能です。
いかがでしょうか!?
ノーマルの写真とはまた違う雰囲気があって良いですよね。
④写真の切り取り
写真の切り取りは「ツール」の中の「自由切り抜き」から
行うことができます。
最後に画面右上の適用をタップすればご覧の通り、
画像の切り抜きの完了です。
切り抜いた画像は他の背景と合わせることで
コラージュ画像を作ることもできるので、
是非ともマスターしてみてください。
編集後記
若者の間で大人気の動画作成アプリなどでも「PicsArt」で
加工したと思われるスライドをよく見掛けます。
最も注目が集まるのは完成後の動画であり、その動画が投稿されている
ミクチャやフリッパグラムに話題が集まりがちですよね。
Flipagramの動画の作り方(使い方)音楽や文字の入れ方等
ただ「PicsArt」は縁の下の力持ち的な存在で万能な加工アプリなので
今後もっと注目されることを期待したいものです。
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