アプリPrismaの使い方:ゴッホ風のエフェクト加工やロゴの消し方など
スマホで撮影した写真をまるでアートのように仕上げてくれる
フィルターアプリの「Prisma(プリズマ)」
世界的な画家として有名であるゴッホやピカソ風の加工をはじめ、
葛飾北斎の浮世絵風のフィルターまであるんですよ。
最近、カメラアプリ界隈は顔認識を取り入れたスタンプ機能が
若者の間で大流行していますが、こういった切り口もあるのですね。
ということでここからはPrismaの基本的な使い方を
画像を交えながら解説していきたいと思います。
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Prismaの使い方
Prismaの利用には会員登録などは不要でアプリを起動すると
すぐに撮影を行うことができます。
撮影編
シャッターを押して撮影が完了すると全部で35種類のフィルターが表示されるので、
加工前の写真と雰囲気が合いそうなフィルターを選んでみてください。
※フィルター数は本記事を執筆時
ちなみにインスタやTwitterなどの投稿でよく見掛けるのは、
「The Scream」「Composition」「Flame flower」「Heisenberg」
などのフィルターを使った加工が多いように感じます。
管理人がノートパソコンを撮影して加工した画像はこちら。
もしお試しになったフィルターが微妙だった場合は、
他のフィルターを再タップすることで簡単に変更可能です。
フィルター同士が組み合わさって変に上重ねされたりはしないのでご心配無用です。
納得のいく加工に仕上がったらインスタやFacebookに投稿しても良いですし、
カメラロールに保存したい場合は右端のボタンを選択して「Save image」を
タップすることで保存することができます。
加工前の写真そのものを撮り直したいという場合は、
左端のカメラマークから撮影画面に戻りましょう。
カメラロール編
ここまではPrismaで撮った写真の加工方法についてのご説明でしたが、
過去に撮影してカメラロールに入っている写真を利用することも可能です。
シャッターボタンの右下をご覧いただくと小さな四角形があるので
そちらからカメラロールにアクセスすることができます。
加工したい写真を選択したら「Use」→「Next」の順に
お進みいただくとフィルターの一覧が表示されます。
ロゴの消し方
続いては加工後の画像右下に入るロゴマーク(ウォーターマーク)の
消し方についてご紹介したいと思います。
Prismaの加工はアーティスティックなので他のカメラアプリと
比べるとそこまでロゴが気になるということはないと思うのですが、
シャッターボタンの右上にある歯車をタップし「Enable Watermarks」を
オフにして「Done」を押せば今後、ロゴが入らない仕様になります。
ちなみに同じ設定内にある「Save Artworks Automatically」を
オンにしておくと加工後の写真が自動的に保存されるようになるので
一回一回保存を行うのが面倒な方にはおすすめの設定です。
編集後記
Prismaの基本的な使い方に関する解説は以上になります。
この芸術的な加工にはどうやら今話題の人工知能が活用されているらしく
AI周りに疎い一般人からするとどういう仕組みなのかさっぱり分かりませんが、
それでも手軽にお洒落な加工が楽しめるのはありがたいことですね。
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