アプリPROF(プロフ)の使い方:登録から友達の探し方 renowの意味まで解説
ガラケー向けのSNSとして一世を風靡した前略プロフが
惜しまれつつもサービスを終了する運びとなりましたが、
スマホ時代における現代版の前略プロフが流行しつつあります。
そのアプリの名称は「PROF(プロフ)」
名称の由来は英語のProfileから付けられていると思うのですが、
現代のプロフィール代わりともいえるTwitterやInstagram・Facebookに
Snapchatなど各種SNSをひとまとめにして紹介することができるんです。
また昨今、主流になりつつある一定の時間を過ぎると投稿が
自動的に消滅される機能がPROFにも標準装備されているのですが、
そこにもちょっとした仕掛けが用意されています。
PROFでは「テキスト」「写真」「動画」を投稿すると3時間後に
消える仕組みになっているのですが、いいねボタンと同等の意味を持つ
1minのハートボタンをタップすると削除までの時間が1分延長されるんです。
ですから多くのユーザーから支持されている
人気の投稿はなかなか消えないということですね。
一見するとこの仕掛けは本末転倒な気もするのですが、投稿を何日間
延命させられるかというゲーム的な要素もあって結構ハマります(笑)
ということでここからはPROFを始めて間もない方でも120%楽しめるように
同アプリの使い方を徹底的に解説していきたいと思います。
目次
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始め方(登録方法)
まだアプリをダウンロード(インストール)していないという方は、
AppStoreもしくはGoogle Playから先にダウンロードしておきましょう。
PROFを利用するには最初に以下の3つの中から
いずれかを選択して登録を行う必要があります。
・新規登録(メールアドレス不要)
新規登録は個人情報であるメールアドレスの入力が不要で
IDを決めて登録できる点がメリットなのですが、
大半のユーザーはTwitterで登録している印象があります。
後々、アプリ内のプロフィールにTwitterを連携する
手間も省けるので管理人もTwitterで登録を行いました。
ちなみにどの方法で登録を行っても続いてニックネームと
IDの入力は必須項目となっています。
生年月日や性別・職業が他のユーザーに公開されることはないのですが、
必須項目ではないので「次へ」でスキップしていただいても結構です。
PROFの使い方
初回の登録作業が完了したら下画像のような画面に移り変わり
最初はフィードが表示されるようになっています。
フィードには不特定多数の投稿が表示される仕組みになっており、
フォローしているユーザー以外の投稿がバンバン流れます。
最初は「フォローもしていないのになぜ?」と驚きを覚える方も
少なくないと思うのですが、話題の投稿をわざわざ探す必要がなく
これはこれで新感覚SNSとしてありだなと感じています。
このフィードに対するアクションには三通りあって、
①左向きの矢印が次の投稿を表示させる「SKIP」
③右斜上を向いている緑色の矢印が「renow」となっています。
renow(リナウ)の意味
上記の中で③の「renow」だけがいまいちピンと来ない
と思いますのでより詳しく解説いたします。
PROFでは投稿のことを「now」と呼んでおり「renow」というのは
その投稿を自分のフォロワーに向けて拡散することを意味しています。
分かりやすい例を挙げるとTwitterでいうところのリツイートのような機能ですね。
renowを行っても投稿が消滅するまでの時間を延長させることはできないのですが、
フォロワーに拡散される&他のユーザーのフィードに登場する確率が上がることから、
結果的にハートマークが押される可能性が高まるというわけです。
※ハートマークが一回タップされると消滅時間が一分延長されます。
コメント
フィードを眺めていて気になる投稿を見つけた時は、
その投稿自体をタップするかユーザーのサムネをタップしてみましょう。
そうすると他のユーザーから寄せられているコメントが一覧で表示され、
「コメントする」という箇所からコメントを送信することも可能です。
フォロー
気になったユーザーをフォローしたい場合はコメント画面に
表示されているサムネを再度タップするようにしてください。
これでそのユーザーのプロフィールページに移動するので、
画面中央のフォローボタンからフォロー可能です。
ユーザによってはプロフィールページに他のSNSも連携しているので、
こちらからTwitterやインスタのアカウントを探すこともできます。
友達の探し方
ID検索や名前による検索でお友達を探したい場合は、
画面下の「見つける」から「ユーザー」という項目にお進みください。
あとはTwitterのIDやニックネームなどを頼りに検索をかけてみましょう。
こちらのユーザー項目では検索ワードを入力してなくても
新規ユーザーが次々と表示されるようになっているので、
その場でフォロー(人のマーク)することも可能です。
「見つける」ではその他にも新着の投稿やカテゴリー別の投稿、
人気の投稿がチェックできるようになっているので、
こちらはリア友以外のお友達を探す際にご活用ください。
なう投稿
ここまでの解説で他のユーザーの投稿を見ているだけではなく、
自分も投稿してみたいとお思いになった方もいらっしゃるはず!
なうの投稿は吹き出しと時計が掛け合わさったマークから行うことができます。
この投稿マークは「見つける」を除く「フィード」「ホーム」
「通知」「マイプロフ」の画面右上に用意されているので
使い勝手の良い所から投稿してみてください。
テキストだけでなく写真や動画も投稿したいという方は、
投稿画面左上の四角マークからカメラロールに移動しましょう。
ちなみに画面下のカメラマークをタップすると静止画の撮影、
ビデオマークをタップすると動画をその場で撮影することもできますよ。
タイムライン
フォローしたユーザーの投稿が流れるタイムラインは
画面下中央のホームボタンから確認することができます。
日常的にTwitterやインスタをお使いの方には説明不要かもしれませんが、
画面を下向きにスワイプすることでタイムラインを更新できます。
また投稿の右上にある共有ボタンをタップするとTwitterでシェアしたり、
URLをコピーできるようになるのでPROF外に共有したい際にご活用ください。
足跡(あしあと)の確認
自分のプロフィールページに訪問してくれたユーザーを知りたい場合は、
マイプロフの「あしあと」から確認することができます。
足跡はフィードの投稿や投稿に寄せられたコメントを見るだけでは付かず、
あくまでプロフィールページに訪問したユーザーだけが表示されます。
ですからその点だけしっかりと把握しておけばSNSにありがちな
足跡問題にそこまで敏感になる必要はなさそうです。
各種設定
マイプロフの画面上部には歯車マークの各種設定が用意されています。
こちらからサムネを変更したり自己紹介文を書いたり
代表的なSNSとの連携を行うことも可能です。
不具合や要望の報告といったサポート面の問い合わせもこちらから行えるので、
PROFを使っていて何かお困りごとがあった際は各種設定にアクセスしてみてください。
編集後記
PROFの基本的な使い方に関する解説は以上になります。
冒頭でPROFは現代版の前略プロフになりうるとご紹介しましたが、
最近の中高生からすると前略プロフはもちろんガラケーという
言葉も死語なのかもしれませんね…
いつの時代も新しい流行は彼ら彼女らのような若者が作り上げるものですが、
3時間で消える新感覚SNSがどうなるのか今後の動向に要注目です!
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