SNOWの「知り合いかも?」の仕組みや知らない人が表示される理由
似たような顔認識カメラアプリが続々とリリースされていますが、
その中でもおそらく最も評判の高い「SNOW」
その理由は他のカメラアプリを圧倒する豊富なフィルター数
(スタンプ)にあるのは間違いないのですが、LINEによる
手軽なログイン方法を採用したことも非常に大きい思います。
しかしLINEでログインするということはLINEで起こりがちな
現象やトラブルも同じく引き起こすことを意味しています。
今回はそれらの中でも友達を追加する項目に表示されている
「知り合いかも?」の仕組みについてご紹介いたします。
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LINEの「知り合いかも?」とは違う
SNOWで「知り合いかも?」という表示を見掛けた方の多くは、
相手が自分を追加して自分はその相手を追加していない
一方通行の場合に表示されると考えがちだと思います。
それはまさにLINEの「知り合いかも?」の仕組みですから
ごく自然な考えだと思います。
しかしSNOWの場合はどうやら仕組みが異なるようで、どちらかというと
Twitterのおすすめユーザーに似た仕組みになっていそうです。
その理由は2つあります。
①「私を追加した友達」欄に表示される
まず1つ目の理由ですが、相手が自分のことを追加すると
即座に通知が届く仕組みになっており、仮に通知を切っていても
「私を追加した友達」という欄にしっかりと名前が表示されます。
その為「知り合いかも?」に出てくるユーザーとは
扱いが異なると考えたほうが良さそうです。
②共通の友達が◯人いると記載されている
続いて2つ目の理由ですが、「知り合いかも?」に表示されている
ユーザー名の下には共通の友達◯人という表記があります。
要するに自分にとってこのユーザーは友達の友達ということですね。
自分が相手のことを追加していないのはもちろん、
相手も自分のことを追加していないという状況です。
これだけ共通の友達がいるからSNOWで友達追加してみませんか
という一種のおすすめ機能ともいえそうです。
このことから「知り合いかも?」に表示されるユーザーは
LINEで繋がっていないケースもありえますし、もっと言うと
見ず知らずの人の可能性も十分に考えられます。
まとめ
SNOWの「知り合いかも?」の仕組みに関する解説は以上になります。
いちいちメールアドレスやパスワードを入力する手間が省けて
便利なLINEログインですが、メリットばかりではありません。
SNOWの利用は他のSNSに投稿する動画や写真を撮りたいだけという方は、
メールアドレスでの登録が最も無難といえそうです。
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