Twitterの名称がXに変更されて以降、投稿を意味するツイートという用語はポストに変わりました。
Twitterでは、様々な原因でツイートできない・ポストできないことがあります。
本記事では、これらの原因や対処法について詳しく紹介しています。
「ポストを送信できません 」と表示されて投稿できない方はご参考にしてください。
Twitter(X)でツイートできない・ポストできない原因
Twitter(X)でツイートできない原因として最も多いのは、Twitter側のバグです。
その他の原因としてはネットの接続が不安定になっている、短時間にツイートし過ぎたことによる規制などがあります。
ツイートできないバグが発生している
Twitterでは、これまでにツイートできないバグが複数回発生しています。
ですので、まずは原因がTwitter側にあるのか自分側にあるのか判別しましょう。
具体的には以下のようにTwitter検索して、他にもツイートに失敗したユーザーがたくさんいるようでしたら、今、Twitter側でバグが発生していると考えられます。
「Twitter ツイートできない」
「Twitter ツイート バグ」
「ツイート 失敗」
ネットの接続が不安定になっている
モバイルデータ通信やWi-Fiの接続が不安定になっている状況でツイートすると、高確率でツイートの送信に失敗してしまいます。
アンテナの本数やWi-Fiマークを確認して繋がりが悪いようでしたら、モバイルデータ通信やWi-Fiのオフ・オン切り替えや接続が安定する場所に移動するようにしてください。
30分単位のツイート数の上限に達して規制されている
具体的な上限は公表されていないのですが、Twitterは30分単位のツイート数に上限を設定しています。
ツイート: 1日あたり2,400件が上限です。1日あたりのツイート数のリミットは、さらに30分単位のリミットに分けられています。リツイートもツイートとしてカウントされます。
(参考:現在のTwitterリミット)
1日の上限は2400ツイートと公表されているので、単純計算すると、30分間に50ツイートが上限になりそうです。
ごく短時間に繰り返しツイートを投稿していて、急にツイートできなくなった場合は、30分単位の上限に達している可能性があるので、しばらく時間を置いてからツイートするようにしてください。
短時間に同じ内容のツイートをしている
Twitterはスパム対策の一環として短時間に同じ内容のツイートを投稿できない仕様になっています。
「すでに同じ内容のツイートが投稿されています」と表示されてツイートできない場合は、ツイートを若干修正するか1時間以上経ってから再ツイートするようにしてください。
アカウントが凍結されている
Twitterのアカウントを凍結されてもフォローしているユーザー等のツイートを閲覧することは可能ですが、ツイートはできません。
Twitterに異議申し立てして凍結を解除してもらうか、新しいアカウントを作成してツイートするようにしてください。
Twitter(X)でツイートできない・ポストできない時の対処法
Twitter(X)でツイートできない時は、以下の対処法も試してみてください。
ブラウザからツイートする
Twitterのバグでアプリからツイートできなくても、ブラウザからであればツイートできることが往々にしてあります。
逆にブラウザからツイートできなくてもアプリであればツイートできるケースもあるので、どちらも試してみてください。
Twitterアプリをアップデートする
Twitterのアップデートでツイートできないバグが解消されても、アプリのバージョンが古いままだとツイートに失敗してしまう可能性があります。
操作画面が急に変わるのを避けたい等の理由で、Twitterの自動アップデートをオフにしている方は、アプリストアで手動アップデートしてください。
Twitterアプリを再インストールする
Twitterアプリの再インストールは、不具合時の定番の対処法です。
アプリを再インストールすることで、最新バージョンかつキャッシュが削除された状態になるので、是非試してみてください。
スマホを再起動する
可能性は低いですが、スマホの不具合がツイートの投稿に影響している場合は、再起動が効果的です。
スマホの再起動でキーボードやタッチパネル等の不具合が解消されれば、通常通りツイートできるはずです。